デートで自分の話はすべきなのか？
どうも、日高です。
今回は、コンサル生からもよく相談される
「デートで、自分の話はすべきなのか？」
というテーマで話をします。
いきなりですが、１つ質問です。
Ａ君「女性は、自分の話をするのが大好き。」
「だから、聞き役に徹してれば
勝手に好印象を抱かれるはずだ！」
Ｂ君「いやいや、そんなことしてたら
ただの”いい人”で終わる。」
「もっと積極的に自分の話をして
その場をコントロールすべきだ！」
上記のＡ君と、Ｂ君。
あなたは、どちらが正しいと思いますか？
・・・
・・・
この回答を間違えると
女性を口説ける確率が、大幅に下がります。
生涯で考えると、落とせる女性の数が一桁
人によっては二桁変わるかもしれません。
それくらい重要なテーマなので
よければ、確認してみてください。
デートで自分の話はすべきなのか？
さて、先ほど挙げた、Ａ君とＢ君。
どちらの方が、正しいのでしょうか？
結論から言うと、両方間違ってます。
先に正解を言うと
「ベースは、女性の話を軸に会話を組み立てるべき。」
「ただ、ポイントポイントで
自分話を挟んだ方が、より成功率が高まる。」
・・・
まず、上記のＢ君。
ステータス高めの男性や
勘違いした非モテに多いんですが
自分の話で、女性を楽しませたり
長所をアピールすることが
そのまま好意に直結すると勘違いしています。
例えば、私の以前の合コン仲間で
こんな人がいました。
その人は、某有名心理系資格の講師をしてたんですが
その知識を活かして、その場にいる女性達の服装や仕草を分析して
「君実は、○○っていう性格だよね？」
のような、メンタリスト的な話をよくしていました。
女性達のウケもよく、その場は大いに盛り上がります。
そこから派生して、恋愛心理学的な話も始まり
彼の独壇場で、飲み会が終わることもしばしばでした。
こう聞くと、さぞ彼はモテモテだったと思いますよね？
でも、彼は、１０回以上一緒に飲み会をやったけど
ただ１人の女性とすらデートできずに、消えていきました。
なぜ、こうなったのか、わかりますか？
女性達から総スカンされる男性の特徴
それは、女性達は
彼のくだらないメンタリスト話を聞く為に
その場に参加したわけじゃないからです。
女性って、我々男性よりはるかに「演技」が上手です。
さらに、初対面の場なら特に
その場の空気を壊さないように、周囲に合わせます。
その為
「すごい、面白い！」
「もっと、話聞かせてください＞＜」と
さぞ盛り上がってるかのように、リアクションします。
実際は
（いつまで続くんだよ、この話。）
（お前の話なんか聞きたくねえんだよ、ボケが。）
そう思っていても、笑顔でニコニコ聞いてます。
それがわからず、勘違いした彼は
自ら墓穴を掘って、女性陣から総スカンを食らったわけです。
・・・
先ほどのＢ君的な男性も、これと一緒です。
自分が考えた「すべらない話」をドヤ顔で語ったり
もっと、ひどいと
・過去の武勇伝や
・僕、こんなに仕事できるんだよ話
・僕、昔こんなにモテたんだよ話
をし始めます。
「すごーい！」「かっこいい！」
女性はそう言ってくれるかもしれませんが
心の中ではすでに、「蛍の光」が流れています。
「聞き上手」なだけではモテない理由
このように
「積極的に自分話をして、その場をコントロールする」
というのは、よほどうまくやらない限り
失敗するリスクが、非常に高いのです。
ただ、だからと言って
「聞き役に徹して、女性だけに話をさせる。」
という姿勢も、あまりよくありません。
「リアクションが薄かったり
話の広げ方が下手すぎて、尋問のようになる。」
という、非モテ特有の問題もあるんですが
それに加えて
「他の男性と、差別化が測れない。」
という問題も大きいです。
「聞き上手はモテる」という言葉もありますが
ぶっちゃけ、女性の話を聞くだけなら
ある程度意識すれば、誰でもできます。
極論、人間じゃなくても、ＡＩでもできます。
にも関わらず、そんな誰でもできる
ありきたりな会話を続けて
女性に高い価値を与えられるでしょうか？
デートで適切な自分話の方法
そこで、適度に「自分話」を挿入することで
会話の温度を高めていった方がいいんですが
まず、誰でもできる簡単なもので言うと
「女性に対して深い質問をする前に
ちょっと笑えるエピソードで、１クッション入れる」
という方法があります。
例えば
「元彼、どんな人だったの？」
「元彼とは何で別れたの？」
話の流れを作らずに、こういう質問をすると
女性によっては警戒するし、心が閉じます。
その場合
男「ラブトランジットって知ってる？」
男「最近見てる恋愛バラエティーなんだけど
登場人物が全員、それぞれの元カレ/元カノでさ。」
女「なにそれ、面白い―！」
男「そう、めっちゃ気まずそうだよね（笑）」
男「俺も昔、元カノと別れて
１ヶ月経つか経たないかの頃、合コンに参加したんだけどさ。」
女「うん。」
男「なぜか、その場に元カノがいて（笑）」
女「えっ、ヤバくない？（笑）」
男「そう（笑）実際は、めっちゃ強気な姉御肌なのに
なぜかメガネして、白のワンピース着ててさ。」
男「めっちゃ妹キャラ演じてて
気まずさ通り越して、笑いそうになった（笑）」
女「アハハ、それすごいね（笑）」
男「そうだよね（笑）」
男「〇〇（女性の名前）の元彼は、どんな人だったの？」
わかりやすくする為に、やや長めになりましたが
こんな感じのイメージですね。
「元彼、どんな人だったの？」
「元彼とは何で別れたの？」
と、無機質に質問を繰り返すよりも
はるかに、女性の警戒心が和らいで
答えやすくなっていることが
わかって頂けると思います。
こんな感じで、自分話の効果的な使い方として
「女性に対して深い質問をする前に
ちょっと笑えるエピソードで、１クッション入れる」
という方法は、１つおすすめです。
・・・
おすすめなんですが、実は、これよりもはるかに強力で
女性に圧倒的な価値を植え付けて
簡単に距離が縮まる、自分話の方法があります。
こちらの教材の限定特典で解説してるので
よかったら、確認してみてください。
では、今回はこの辺りで。
ありがとうございました！
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