持つべき自信と、そうでない自信の違い

ヘルメッポ

どうも、日高です。

今日は

「持つべき自信と、持たない方がいい自信の違い」

というテーマで話をします。

世の中の恋愛情報を見ているとよく

「女は自信がある男に惹かれる。
だから、根拠なんて無くていいから
とにかく自信をつけろ!」

みたいなことが言われています。

言われていますが、この言葉を真に受けた結果・・・

ハイレベルな女性からは全く相手にされない
「勘違い非モテ男達」が量産されました。

彼らは、本来持つべき「正しい自信」を理解していない為
中途半端なまま、一生を終えていきます。

そんな状態にならない為にも
ぜひ、チェックしてみてください。

持つべきでない自信

ではまず、多くの男性が誤解している
「持つべきでない自信」について、話していきます。

結論から言うとそれは

「”現在の”あなたに対する自信」

です。

具体的には

俺、歳のわりには若く見えるし、イケてる方だ!」とか

あの女こっち見てたな。やっぱ、俺がオシャレだからかな?

みたいな思考のことです。

こうやって文字にすると、イタい感じがするのがわかりますが
実際、内心こう思ってる人って、すごく多いです。

・・・

誤解しないで欲しいのが
「卑屈になれ!」って言ってるわけじゃないですよ。

特に日本人の女性は、男性にリードして欲しい願望が強いし

オドオドした、なよなよしい態度で
機嫌を伺ってばかりの男性に、魅力なんて感じないからです。

そうではなく、私は

「もっと自分の理想に対して謙虚になって
現実を直視しましょう。」

ということが言いたいのです。

非モテ勘違い男達の特徴

例えば、数年前の見た目改善コンサル受講生で
こんな人がいました。

コンサルをする際、まずは現在お持ちのアイテムで
コーデを作って、写真を送ってもらうんですが

そのコーデを見た後、zoomで修正点を伝える際
彼は、真っ先に、以下の発言をしました。

「いや~、歳のわりには、結構オシャレだって言われるんですよ。」

・・・

もちろん、悪気はないと思いますが
講師の私に対して、いきなりこんな発言をするくらいです。

普段女性や、周囲の人達に対してもっと言ってるはずです。

「俺、若く見えるっしょ?」「俺、結構イケてるっしょ?」

そんな「自信」が漏れ出しちゃってる。

客観的に見たら、その辺にうじゃうじゃいる
非モテ量産型ファッションになってるにも関わらずです。

聞けば、彼に対して
「歳のわりには若い」「すごいオシャレ」
と言ってくれたのは、キャバクラの女性達。

お金もらってるから、仕方なく
無理やりひねり出しただけなのに
その言葉を真に受けて、調子に乗ってしまう。

その結果

「セルフイメージが高いだけで
周囲の評価が客観的に見れてないイタい人」

だと思われて、魅力的な女性からは相手にされないわけです。

彼には、優しく指摘しましたが(苦笑)

中途半端にモテたことがある人や
昔女遊びをしていた年配の男性の中には
こういう人って、かなり多いんですよね。

イケイケ非モテ ソフトモヒカン

と偉そうなことを言いましたが
過去の私自身もそうでした。

というか、もっとひどかったと思います。

30前後の頃、よく合コンや
異業種パーティに行っていたんですが
当時の私は、絵に書いたような勘違い男。

いい歳して、〇井系のイケイケファッションを身にまとい
テカテカの尖がった革靴を履き、髪はソフトモヒカンです。

今考えたら、完全に黒歴史ですが(苦笑)

出会いの数自体が圧倒的に多いのと
ライバルが弱すぎたこともあって
そこそこ結果は出ていました。

だから、私自身は「俺=イケてる男」だと勘違いしていました。

当時の自分に会ったら、そのソフトモヒカンを掴んで
ぶん殴ってやりたいと思います。

でも、当時の私は「自信をつけることが重要だ!」
の1点張りで、自分を客観的に見れてなかった。

だから、ハイレベルな女性達からは
全く相手にされていませんでした。

持つべき自信

このように、「現在の自分に対する自信」
ただの勘違い野郎に繋がる可能性が高く

それよりは、現実を直視して
謙虚にやるべきことをやった方が
結果に繋がりやすいわけです。

それを踏まえて。

じゃあ、我々Real Menを目指す男性は
どんなタイプの自信を持つべきなのか?

それは

「”未来の”自分に対する自信です。」

具体的には

「今の俺はまだ、××かもしれない。
でも、俺はこんな所で終わる男じゃない。
必ず、○○できる男だ。」

あなたにも、こういう思考習慣を持って欲しいのです。

・・・

「グロースマインドセット」という言葉があります。

これは、「成長マインドセット」と言われていて

「自分の才能や能力は、経験や努力によって向上できる。」

という考え方です。

(スタンフォード大学の心理学教授
キャロル・ドゥエック氏が提唱した概念)

実際、様々なエビデンスで

「ビジネスやスポーツにおける長期的成功と
グロースマインドとは、強い相関関係がある」

と示唆されています。

恋愛においても同様です。

「将来の自分の可能性を信じて
謙虚に、その為に必要な行動を取り続ける。」

その姿は、女性から見ても魅力的ですし

その行動自体が正しい方向に向いていれば
自ずと、結果もついてきます。

「自分はイケてる」と根拠のない自信を持ち
女性達から総スカンを食らっている
非モテ男達より、はるかにモテる。

正しく自信をつける方法

それを踏まえて、最後に
「正しい自信をつける為の具体的方法」を紹介します。

私自身が最もおすすめしたいのは

「領域外にフォーカスを合わせる」という方法です。

ここで言う「領域外」とは

・今の自分では想像も及ばない
・今の自分とは、住む世界が違いすぎる。

それくらいのレベルのことです。

例えば、恋愛を例に挙げると

「職場で一番かわいい〇〇さんを落とす!」

これはまだまだ、領域内です。

日常の延長線上だし、想像できます。

「芸能人レベルの彼女を作る!」

これでもまだ、足りません。

あくまで、今の「領域」の範囲内でしかない。

それよりは

「100人中100人の女性から惚れられる男になる。」

これくらい、振り切った方がいいです(苦笑)

(女性にモテまくるのが目標なんであれば・・・)

・・・

なぜ、これくらい「領域外」に
フォーカスした方がいいかというと

そうすることで自然と視座が上がり
日々の行動や、結果に対する捉え方が変わってくるからです。

自信を持つ方法(日高の場合)

例えば、私の場合、情報配信やビジネスの分野において
フォーカスしてる、ある人物がいます。

彼は、私のライティングの先生なんですが

・300人のメルマガ読者で、年間売上「数億円」

・100人の読者にメール1通送ったら
数十万のセミナーに、「120人」が参加

・煽るようなメールは一切なく
頑張って探さないと、セミナー案内さえ受けられない。

という、私から見て、完全に「領域外」の人間です。

ただ私は、その「領域外」にフォーカスして
ずっとビジネスを続けてきました。

「今の俺は、彼に比べたら全然だし
ゴミみたいな文章しか書けない。」

「でも、努力を続けていれば、絶対にあの領域まで行けるはずだ。」

ずっと、そう思ってきました。

・・・

その結果、自然と視座が上がり
結果も後からついてきました。

「自動化で、月収100万円!」
みたいな物を見ても、なんとも思わなかったし

「収入マウント」を取ろうとしてくる起業家と会っても
全くうらやましいと思いませんでした。

なぜなら、彼らとは「フォーカスしている領域」が違うからです。

逆に言うと

「日高さん、文章めっちゃうまいですね!」とか
「セールスレターを読んで感動しました!」

みたいな意見を、同業者や読者の方から度々頂くんですが
それらを真に受けたこともありません。

もちろん、お気持ちは嬉しいですが(苦笑)

「俺なんて、まだまだ3流だ。」
「逆に言うと、伸び代は、まだまだたくさんある。」

そう自分に言い聞かせて、改善を続けてきました。

玉石混合のネット業界で
10年以上ビジネスを続けてこれたのも
このマインドセットがあったからだと、思ってます。

さいごに

話が脱線しましたが

「持つべき自信と、持つべきでない自信の違い」

ということで、今回は以下の話をしました。

・持つべきでない自信 = ”現在の”自分に対する自信

→ 非モテほど、セルフイメージが高いだけで
女性からは「勘違いしたイタい男」だと見られやすい。

・持つべき自信 = ”未来の”自分に対する自信

→ 未来の自分に対して自信をつけるには
「領域外」にフォーカスするのがよい。

前半お伝えしたように

自信をつけること自体は大切ですが
方向を間違えると、かえってマイナスになります。

そして、そのことに気づかず
空回りし続ける男性も多いです。

よかったら、今回を機に、客観的かつ謙虚に
ご自身を見つめ直してみてください。

では、最後までありがとうございました!

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