彼女に別れ話をされたらやるべき「3つの対処法」
どうも、日高です。
今日は
「彼女から突然別れ話をされたら
やっておくべき3つの対処法」
について話していきます。
「別れ話をされる」ということは
関係が終わりに近づいているのは事実です。
事実ですが、その時の対処によっては
関係を修復して、また幸せな恋愛関係を
築くことも不可能ではありません。
にも関わらず、多くの男性は
何の対策も立てず、余計な一言を言って
火に油を注いでしまいます。
その結果、修復不可能な状態になってしまう。
そこで、そんな状態にならない為に
「彼女との別れを回避し
関係修復を図る為の3つのポイント」
について解説します。
1.彼女を否定せずに、最後まで話を聞く
これは「別れ」を回避するうえで基本中の基本だし
どこかで聞いたことがあるかもしれません。
でも、いざ別れ話をされたら
できなくなる男性が非常に多い。
彼女の話を途中でさえぎって
「いや、でもさ・・・」
「そうかもしれないけど、俺は俺なりにさ・・・」
のように、自分の正当性を主張する為に反論してしまいます。
それをやってしまったら、もう最後。
(やっぱりこの人は、私のことをわかってくれない)
(やっぱり、この人とは合わない)
彼女はそう感じて、別れの意志を固めるだけです。
だからこそ、最後まで
ちゃんと話を聞く必要があるんですが
そもそも、なぜ、多くの男性は
こんな簡単なことができないんでしょうか?
・・・
それは、無意識に、「女性の感情」より
「ロジック」の方を重視してしまうからです。
「でも、客観的に考えたらこうじゃない?」
「でも、あの時はこうだったんだから、仕方なくない?」
言うことはごもっとも。
「論理的に」考えたら
あなたの言い分の方が正しいし
第3者が見ても、おそらくそうなんでしょう。
でも、彼女にとって、そんな物は全く関係ありません。
彼女の「感情」が
(自分を大切にしてもらっていない)
(この人は、こういう人間だ)
と感じていたら、どんなに論理的には「正」でも
彼女の中では「悪」になるのです。
にも関わらず、多くの男性は
このことを理解せずに、女性を「説得」しようとします。
でも、別れを考えている女性にとって
論理的に正しいかどうかなんて関係ありません。
自分の感情が「違う」と感じていたら、それが全てです。
なのに、その「感情」を否定されて
やり込めようとされたら、どう感じるでしょうか?
・・・
だからこそ、まずは最初のステップとして
彼女の感情を否定せずに、最後までしっかりと話を聞く。
それを徹底してください。
2.「部分」ではなく、「全体」の最適化を図る
浮気がバレたとか、他に好きな相手ができたとか
具体的な理由がわかれば、対処のしようがあるんですが
「あなたとは、なんとなく価値観が合わない」
「あなとは、感覚が合わない」
別れ際にこういう発言をする女性も多いです。
多くの男性は、女性からこう言われると
「感覚が合わないって言われても抽象的すぎるし
具体的には、どういう部分でそう感じたの?」
と問い出そうとします。
そして、女性が、AとBとCの
3つの問題点を挙げたとしたら
その3つさえ改善すれば、彼女とまた復縁できると考えます。
ただ、この考え自体が、そもそも間違いです。
仮にそのA、B、Cについて謝罪し、全て改善したとしましょう。
そうすることで、多少の延命措置にはなりますが
多くの場合、すぐにフラれます。
なぜなら、女性の「感覚が合わない」という発言は
あなたの「人間性全体」を指して
言われているケースが非常に多いからです。
男性脳と女性脳の典型的な違いとして、以下の物があります。
男性:物事を細かくパーツ分けして
そのパーツを1つ1つ最適化していけば
最終的に、全体を最適化できると思っている。
女性:全体を全体として捉えて
その「全体」が自分の感性に合うかどうかで決める。
もちろん、個人差はありますが
概ねこういう傾向が強いです。
つまり何が言いたいのかというと
「価値観が合わない」というのは
特定の具体的な事象を指して
発せられているというよりは
あなたという人間そのものが
彼女から見た場合に
「なんか違う」になっているのです。
「なんか違う」というのがポイントで
女性自身も自覚できていないことが多く
言語化することもできません。
その為、「俺のどこがダメだったの?」
と直接聞いても、無意味なことが多いです。
一見もっともらしいことを言いますが
実際は、無理やりひねり出した
「辻褄を合わせる為の嘘」であることが多い。
ここまで言えばわかると思いますが
その辻褄合わせの嘘に合わせて
「じゃあ、このAの部分を直すよ。」
「Cの部分は俺が悪かった。これから気を付けるね。」
男性は、こういう「部分」にだけ着目して
それを直せばいいと考えがちですが
根本的な解決にはなりません。
遅かれ早かれ、また同じようにフラれます。
・・・
じゃあ、我々男性は一体どうすればいいのか?
その為には
1.女性のこれまでの発言や態度から
アンマッチだと感じさせてしまった、その本質を汲み取る。
2.それについて謝罪し、態度で示す
この2つを徹底するしかありません。
「汲み取る」というのがポイントで
大抵の場合女性は、答えを教えてくれません。
真摯に彼女を観察し、こちら側で掴むしかないのです。
ないのですが、この2つをせずに
「部分最適」だけを図っても
それは、自転車操業みたいなもの。
遅かれ早かれ、終わりを迎えます。
難しいとは思いますが、それができないと
彼女の心を繋ぎ止めることはできないし
そもそも、女性にモテるなんてことは不可能。
なので、このこともぜひ、頭に入れておいてください。
3.その場で結論を出さない
なぜ、最後にこの項目を挙げたのかというと
(女性の)周囲の環境が変わったり
時間の経過に伴って
彼女の心境が変わる可能性があるからです。
ありがちなのが、別れ話をされた際に
つい感情が高ぶって
彼女を否定するような発言をしたり
口論をしてしまったり。
その結果、その場で「別れる」という決断を下してしまう。
で、その後、自分がしてしまったことの重大さに気づき
「お願いだから、もう1度やり直して欲しい」
と彼女に哀願する。
でも、1度「別れる」という結論を出してしまうと
後からそれをひっくり返すのは難しいです。
なぜなら、彼女の中で一貫性の原理が働き
「別れる」という発言に合わせた
行動を選択するようになってしまうからです。
なので、別れ話をされた際は
まずは冷静になって彼女の話を聞く。
そして、その場で結論を出さずに
後日もう1度話し合いの場を設けるように提案する。
そうすることで、いろいろと
次の手を打つ為の猶予が生まれます。
その保留期間。
ケースバイケースなので一概には言えませんが
だいたい3~4週間程度。
これくらいは、冷却期間を空けたいところです。
その期間中に
彼女の周囲の環境や心境が変わったりして
状況が改善する可能性があります。
また、人間の記憶の特性として
「過去の記憶は、時間と共に美化されやすい。」
という特徴があります。
浮気をしまくったり
彼女に自分の価値観を押し付けたり。
明らかに自分に「非」がある場合は
話が変わってきますが、そうじゃない場合。
小さい不満の積み重ねによる物であれば
その記憶の風化によって
彼女の心境が変わる場合も多いです。
なので、一定期間、間を空けることをおすすめしたいんですが
漠然と「3~4週間後に会おう」とするよりは
会う為の必然性を用意した方がいいです。
なぜなら、その必然性が無いと
「やっぱり私の結論は変わらないから、もう会えない」
とメールで一方的に別れを告げられて
関係が終わる可能性があるからです。
そうならない為にも
確実に、もう1度会えるように
必然性を持たせておくことが重要です。
その、もう1度会う為の必然性ですが
「女性に貸していた物を返してもらう。」
みたいなベタなものでも、充分効果的です。
彼女の部屋に置いておいた
自分の物を持ってきてもらうでもいいし
貸していた本を返してもらうでもいい。
何かしら口実を作って、もう1度会える状況を作っておく。
そうすることで、関係修復できる可能性がより高くなります。
その猶予期間に、先ほどお伝えした話を踏まえつつ
「なぜ自分は、彼女に別れを決断させてしまったのか?」
それをしっかりと考えて
必要なら謝罪をし、改善する姿勢を「態度」で見せる。
そうすることで、事態は好転します。
なので、この「その場で結論を出さない」
という方法も、ぜひ試してみてください。
まとめ
さて、今回は
「彼女から突然別れ話をされたら
やっておくべき3つの重要事項」
ということで、以下の3つについて説明しました。
1.論理的な正/誤でジャッジせず
彼女の「感情」を重視して、最後までしっかり話を聞く
2.「部分」ではなく「全体」の最適化を図る
3.その場で結論を出さずに、一定期間空ける。
今回の話は、女性心理に踏み込んだ本質的な内容なので
あなたが今どんなステージにいたとしても
役立ててもらえると思います。
ぜひ、何度か繰り返し学んでみてください。
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