1流と3流以下の男を分ける1つの要素
こんばんは。日高です。
今日は、「1流と3流以下の男を分けるたった1つの要素」
について、話をしようと思います。
今日の話は、わりと抽象的ですが
あらゆる恋愛ノウハウの土台になる、非常に重要な概念です。
「恋愛ノウハウ」をかき集めて、
「俺こんなに女に詳しいんだぜー。」と自慢したいだけの人は
今すぐ閉じた方がいいですが
「自分を高めて、関わる女性全員を幸せにできる
価値ある男になりたい」という人は
ぜひ時間を作って読んでみてください。
■目次
1.「1流の男」と「3流以下の男」の最大の違い
2.「3流以下」に成り下がった日高英治
3.女性達に愛される「1流の男」になる為に・・・
1.「1流の男」と「3流以下の男」の最大の違い
この記事を読んでいる人の多くは、たぶん
恋愛ノウハウに関して、ある程度は学んでいると思います。
・女性をいじり、感情を揺らすテクニック
・女性に好意を抱いてもらう為のメールテクニック
これらの「恋愛テクニック」を理解し
身につけることは、もちろん有効です。
「正しい土台」の元に、「正しいやり方」で使用すれば
あなたが、女性を口説く過程において
おおいに役立ってくれることでしょう。
ただし、ここで重要になってくるのが
「正しい土台の元に」という部分です。
多くの男性が、この「正しい土台」が無い状態で
上辺だけのテクニックを身に着けて、
女性にアプローチし続けているから
いつまで経っても、自分好みの彼女を作れないんですね。
もちろん、この「正しい土台」が無かったとしても
”そこそこの女性”を落として、関係を持つことは可能でしょう。
「俺は、女とヤレさえすればなんでもいい!」
という人は、別にそれでもいいと思います。
ですが、「見た目も性格も自分好みの最高の女性」を落としながら
自分自身を成長させ、関わる女性全員を幸せにできる。
そんな「一流の男」になる為には
これだけでは、全くもって不十分なのです。
では、その「一流の男」と「三流以下の男」を分ける
「正しい土台」とは、一体なんなのでしょうか?
単刀直入に言ってしまうとそれは・・・
「自分の為ではなく、女性の幸せの為に
恋愛テクニックを使用する」
というマインドを持っているかどうかです。
言い換えれば、「女性に対する愛」が根底に無い
恋愛テクニックなんて、ゴミ以下の存在だということです。
テクニックをたくさん覚えて、それを使うことで
明らかに以前より女性の反応が良くなり、
嬉しくて、有頂天になってしまう時期は誰にでもあります。
特に、恋愛について真剣に学んでいる人なら
なおのことそうでしょう。
ですが、少しずつ自信が増していくに従って
この「女性に対する愛」を忘れて、
一人よがりな行動ばかり取るようになり
やがて、「3流以下の男」に成り下がってしまう罠が
いたるところに張り巡らされているのです。
このことに関して、私自身、
身を持って思い知らされた出来事があるので、
少しばかり紹介してみようと思います。
2.「3流以下」に成り下がった日高英治
あれは、まだ私が30歳だった頃。
当時私は、mixiを通じてある女性と知り合い、付き合っていました。
その女性とは、アーティスト「Bump of Chicken」が好き
という共通点で知り合ったんですが
見た目は、肌が白く、猫系の顔で
女優の「北乃きい」をもう少しソフトにした感じの、かわいい女性でした。
また、看護系の大学に通っていただけあり、
母性本能が強く、世話好きな、優しい性格の持ち主でした。
私にとって、生まれて初めて
「見た目も性格もかなり満足できる最高のパートナー」
となったのが彼女でした。
そんな彼女と過ごす時間は本当に楽しかったのですが、
全て順調にいっている現実に有頂天になり
私は、「最も大切なこと」を見失っていたのです。
・・・
周囲の男友達に、思わず自慢したくなるような
かわいくて性格も最高の彼女を作ることに成功した私。
その事実に舞い上がった私は、ますますテクニックに夢中になり
深みにはまるようになりました。
具体的には、「行動心理学」や「NLP」などを学ぶようになり、
そうやって覚えたテクニックを
彼女にどんどん試すようになっていったのです。
例えば、「行動心理学」に根差したテクニックで有名なものとして
「失う恐怖を与えれば、女性は相手の男性に好意を抱く」
というものがあります。
このことを書籍を読んで知った私は、彼女のメールに対して
わざと何日も間を空けて返信してみたり、
時には、電話を無視したりもしていました。
もちろん、この「失う恐怖を与える」というテクニックは
「正しい土台」の上で使用すれば、有効なテクニックです。
ですが、当時の私には、この最も重要な
「正しい土台」が全くできていなかったのです。
(このテクニックを使えば、あいつはもっともっと
俺のことを好きになるに違いない。)
そんな自分本位な、どうしようもない考えの元に
彼女に、こういうメールを送ったりもしていました。
「おつかれ~。今日会社で同じチームの女の子から
”相談がある”って言われてさ。一緒に飲みに行ったら、
いきなり告白されてびっくりしちゃったよ。」
他の女性の存在をチラつかせれば、彼女に対して
失う恐怖を与えて、もっと惚れさせることができるだろう。
そう思った私は、ありもしない話をでっち上げて、
彼女にこんなメールを送ったりしていたのです。
今考えれば、本当にバカなことをしていたと思います。
・・・
そんなこんなで、彼女と付き合い始めて約1年が経った頃。
いつものように、私の家に遊びに来た彼女は
なぜかいつもとは違う様子で、そわそわしていました。
前回会った時も、心なしかテンションが低い気はしていましたが
今回は、明らかにおかしな様子でした。
そして、彼女は、TVを見ながらお菓子を食べ
1人でくつろいでいた私に、突然こんなことを言ってきました。
「私ね。英治のことほんとに好きだったんだよ。
でも、英治といると苦しいだけだし、
私自身がどんどんダメになっていく気がする。
これ以上一緒にいるのは耐えられないから
もう私とは別れて欲しい。」
・・・
「えっ?」
・・・
あまりに突然のことで、頭が真っ白になってしまった私は
その後何を話したかは、ほとんど覚えていません。
そして、一通り話が終わった後、彼女を駅まで見送り、
一人家に帰った私は、「今まで自分が彼女にしてきたこと」
を自然と思い返していました。
そして、自分に対する激しい怒りと後悔で
涙が止まらなくなっていました。
「なんで俺は、彼女の気持ちに気づかずに、
自分本位で一人よがりな行動を
取り続けてしまっていたんだろう。」
女性のことで、あれだけ多くの涙を流したのは
後にも先にも、あの時だけです。
当時の私は、「彼女に対する愛」という
最も大切なことを忘れて、テクニックを覚えることに陶酔し
「3流以下の男」に成り下がっていたのです。
いいですか?
女性というのは、「男が思い通りにコントロールする為の物」ではありません。
女性というのは、「感情を持った1人の人間」です。
このメールを読んでいるあなたには、当時の私と同じ過ちを犯し、
「最愛の彼女」を失うという、身を削られるようなつらい思いだけは
絶対にして欲しくないのです。
3.女性達に愛される「1流の男」になる為に・・・
わかりやすくする為に、わざわざ自分の恥ずかしい過去
まで引き合いに出して説明しましたが(苦笑)
私の過去の例からも明らかなように
「恋愛テクニック」に固執し、「女性を愛する心」を
失った瞬間から、幸せな恋愛からは遠ざかっていきます。
きっと、この先あなたの元には、
たくさんの「恋愛テクニックに関する情報」が
流れ込んでくることでしょう。
ですが、たとえどんな状態になろうと
「女性を愛する気持ちを全ての土台に置く」
ということだけは、忘れないでください。
・メールノウハウを学ぶのは、自分に都合のいいように
女性をコントロールする為ではありません。
・メールノウハウを学ぶのは
「女性にとって魅力的な男性像」を演出してやり
”その結果として”、彼女を幸せにしてあげる為です。
・ファッションや身だしなみに磨きをかけるのは
「俺ほんと、かっこいいよな~」と自分自身に酔う為ではありません。
・ファッションや身だしなみに磨きをかけるのは
女性に「この人と一緒に街を歩くと、なんだか誇らしい。」
と思わせてあげる為です。
これらの事を理解せずに、ただ単に恋愛ノウハウだけ覚えても
そんなものに、何の価値もありません。
最終的には女性を不幸にする、
「3流以下の男」に成り下がるだけです。
あなたはどうですか?
そんな誰1人幸せにできない、「3流以下の男」として
この先の人生を、歩んでいきたいですか?
もしあなたが、自分自身の価値を高め、数多くの女性を幸せにし、
結果的に自分自身も愛される、そんな人生を歩みたければ
この記事を、何度か読み返してみてください。
この記事を読んでいる方の中から、
一人でも多くの「一流の男」が生まれることを
私自身、楽しみにしています。
では、今日も長い文を最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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