高級イタリアンの店に女性の口説き方を学ぶ
どうも、日高です。
今日は、「高級イタリアンの店に女性の口説き方を学ぶ」
というテーマで話をしたいと思います。
・落とせる女性のレベルを、数段階上げたい。
・もっと、女性を強く惹きつけられる男に成りたい。
という人は、大きなヒントを得られると思いますので
よかったら、読んでみてください。
■目次
1.恋愛やビジネスの成功に直結する活動
2.高級イタリアンの店から学んだこと
3.「レディファースト」の真実
1.恋愛やビジネスの成功に直結する活動
いきなりでなんですが、私自身昔から
自分を高めてくれる物、自分の幅を広げてくれる経験には
惜しみなく投資をしてきました。
・ヨガのインストラクタ―資格を取ったり
・インドに2週間かけて行ってみたり
・舞台を観たり、ライブに行ったり・・・
様々な経験に投資してきました。
そうやっていろいろやってきた物の中の一つに
「一流のレストランで、一流のサービスを受ける」
というものがあります。
実際、ミシュラン☆付の店はもちろん
首都圏のいわゆる「名店」と呼ばれる
料理店を多数食べ歩いてきました。
こう言うと、誤解を与えるかもしれないので
一応お伝えしておくと
私自身、普段は極めて質素な生活をしています。
「都心のハイタワーマンションに住んでやる!」
みたいな野望は全く無いですし
高級時計や高級車どころか、時計や車すら持っていません(笑)
また、普段食べている食事も
お寺の住職もびっくりな質素な物ばかりです(笑)
このように、普段はぜいたくとは無縁な生活をしているんですが
「自分を高めてくれる知識や経験」には、惜しみなく投資をしています。
なぜ私がこういう部分にお金をかけているのかと言うと
それをすることこそが、
「恋愛やビジネスにおける成功に直結する」
という確信があるからです。
実際、こういった知識や経験に投資をするようになってから
口説ける女性のレベルも数段階上がりましたし
ビジネスの成功も加速していきました。
そして、その「自分を高めてくれる活動」の中に
「一流の食事の店で一流のサービスを受ける」
というものがあるのです。
2.高級イタリアンの店から学んだこと
こういう理由から、様々なレストランを食べ歩いているんですが
最近行った中に、以下の店があります。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13044652/
「イタリアン」と言うと東京近郊では
「アロマフレスカ」や「リストランテASO」などが有名ですが
この店は、一般的にはあまり知られていないかもしれません。
神楽坂という、老舗の高級料理店が立ち並ぶ街から
少し離れた住宅街の中にあるこの店。
普通の賃貸マンションの駐車上の奥という
極めてわかりづらい場所にある関係で
知っている人じゃないと、店にたどり着くことすら難しいと思います。
そんな、リストランテ ラ・バリックトウキョウ。
料理の味はもちろん、サービスの内容も素晴らしく
「女性の口説き方を考えるうえで、非常に重要な要素」
を数多く学ぶことができました。
ではさっそくその、一流イタリアンの店から学んだ
「女性の口説き方を考えるうえで、非常に重要な要素」を
シェアしていこうと思います。
その重要な要素とは、結論から言うと・・・
・・・
ずばり、「先回り」です。
これだけお伝えしても、おそらくわからないと思うので(苦笑)
順を追って話していきましょう。
例えば、店の予約を取った時のことです。
私と店員の間で、以下のようなやりとりがありました。
店員 「何か苦手な食材はございますか?」
日高 「自分は特に無いんですが、彼女が生の魚が苦手なので
それだけは避けてもらえると嬉しいです。」
店員 「承知しました。」
ここまでは、まあよくあるやりとりだと思います。
私が驚いたのはその後のことです。
我々が行った日のディナーメニューには
案の定、生の魚を使った料理がありました。
(どうすんだろうなあ)と私が思っていると
その生魚を使った料理が運ばれてきました。
(うまそうだけど、彼女、食べれるかなあ。)
と私が心配していると、彼女が突然
「なにこれ、すごいおいしーい!これなら私でも大丈夫!」
と言い出しました。
(えっ、なんで???)
そう思った私が彼女の皿をよく見ると
彼女の魚料理だけ、表面をあぶり、独自のソースをかけて
魚の生臭さを完全に取り去る工夫がされていました。
そして、そんな彼女の発言を聞いたウエイターはこう言いました。
「お連れ様からのプレゼントでございます。
通常はこのようなことはしないのですが
今回特別に、お客様の為だけにご用意させて頂きました。」
この発言に、彼女が感動したことは言うまでもありませんが
私自身も、心を大きく動かされました。
私と彼女の関係性をいち早く察知し
あくまでこの料理は
「私からのプレゼント」という形で紹介してくれている。
実際、彼の発言が無ければ、彼女にとってこの料理は
あくまで「店側のサービス」であり
私に対して好意が増すことは無かったでしょう。
ところが、彼が「私からのプレゼント」
という言い方をしてくれたおかげで
彼女の私に対する好意は、少なからず増している。
細かい部分ですが、これがあるかないかで
2人の関係性は大きく変わってきます。
私のニーズをいち早く察知して
先回りして満たしてくれる
非常に素晴らしいサービスだと感じました。
・・・
他にも例えば、こういうこともありました。
ウエイターに何か用事を頼む時。
多くの場合、テーブルの上にあるベルを鳴らしたり
「すいませーん!」と直接声をかけて呼ぶと思います。
そうやって呼んだ後で、用事を伝える。
それが通常の形です。
ところが、この店は違いました。
私が何かを頼もうとして視線をずらしたり、体を動かした瞬間
それをいち早く察知して、我々のテーブルまで来てくれるのです。
実際、静かに食事を楽しんでいる顧客が多い一流店で
大声を上げてウエイターを呼んだり
手を挙げ続けるのは、結構つらいものです(苦笑)
それに比べて、この店の場合
ちょっとした目配せや、体の動きを敏感に察知して
やってきてくれるので、非常に快適でした。
女性と食事を楽しんでいる時に
大声で「すいませーん!と言い続けるのも
なんかかっこ悪いですしね(苦笑)
顧客のことをよく観察し
常に先回りして最適なサービスを提供する。
非常に訓練された、素晴らしい動きだと思いました。
求められたから、顧客の要望に応える。
それももちろん重要ではありますが
一流を目指すのなら、それだけでは片手落ちです。
顧客の感情を汲み取り、先回りしてサービスを提供する。
それができるからこそ、顧客を感動させ
気持ちをつかむことができると、私は思います。
そしてそれは、「恋愛」の分野においても、全く同じことが言えるのです。
3.「レディファースト」の真実
「レディファースト」という言葉を聞いたことがありますか?
男性が女性を優先して丁重に扱う文化、例えば
・車の乗り降りの際は、男性が助手席のドアを開けてあげる。
・食事の店の座席に座る際は、彼女の椅子を引いて座らせてあげる。
おそらく多くの人は、「レディファースト」に関して
このような認識を持っているんじゃないかと思います。
もちろん、これはこれで間違いでは無いんですが
決して本質を捉えた表現ではありません。
では、「本質的なレディファースト」とは一体なんなのでしょうか?
それは、相手が求めるより先に相手の感情を汲み取り、
相手にとって必要な物を提供してあげること。
これこそが、真の「レディファースト」です。
・女性が「カバン持って」と言ったから持ってあげる。
・女性が「話を聞いて欲しい」と言ったから、仕方なく話を聞いてあげる。
そんなことは、誰にだってできます。
そうではなく
・女性がたくさんの荷物を持って辛そうにしていたら
「重そうだから俺が1つ持ってやるよ」と言って持ってあげる。
・女性の様子がいつもと違っていたら
「絶対なんかあっただろ。俺でよかったら話してよ。」
と言って、話を引き出してあげる。
そうやって、常に彼女の気持ちを先回りして先手を打つこと。
それができるからこそ、女性の感情は大きく動くし
好意を得ることができるんですね。
こんな感じで、一流イタリアンの店のサービスを通して
私自身、「相手の感情を汲み取り、先回りすることの重要性」
を改めて学ぶことができました。
そして、今日の話を聞くことで
「自分を高めてくれる経験に投資することは
男の魅力を高めることに直結する。」
ということがわかって頂けたんじゃないかと思います。
だからこそ、ぜひあなたにも
こういった「経験」にどんどん目を向けて欲しいです。
今日紹介したイタリアンの店のように
「日常からかけ離れた、異次元の空間に身を置く」
という方法を選んでもいいだろうし
海外旅行に行って、様々な物を見たり聞いたりして
視野を広げるのもいいでしょう。
また、今まで全く経験したことが無い
未知の分野にチャレンジするのも、素晴らしいと思います。
小手先のテクニック”だけ”を求めるより
こういう経験をどんどん積んで、男としての厚みを増した方が
結果的に、レベルの高い女性を口説けるようになります。
(また、レベルが高い女性になればなるほど
こういう「本質的な魅力」を高めていかなければ
勝負にならないことが多いです。)
だからこそ、このブログを読んでいるあなたにも
自分を高めてくれる経験にどんどん投資をして
人間的魅力を高める活動をしていって欲しいです。
もちろん、私自身も、まだまだ未経験のことがたくさんありますし
もっと様々なことにチャレンジしていくつもりです。
そして、そうやって得られた経験を
またこのような形でシェアしていきたいとも思っています。
なので、お互いこれからも
常に自分を高め、視野を広げていく意識を忘れずに
日々を過ごしていきましょう。
PS.
飲食店を通じて恋愛を学ぶという意味では
以下の記事もおすすめです。
では、今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました!
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