自分に惚れさせる為の女性の褒め方
どうも、日高です。
今回は
「自分に惚れさせる為の女性の褒め方」
についてお話します。
ネットの恋愛情報などを見ると
「女性に好意を持ってもらいたければ
褒めることで、彼女にアピールしましょう。」
的なことが、よく書かれています。
ただ、実際のところ、これを実行して
「好きな女性を落とせるようになった」
という実感を得た人は、ほとんどいないと思います。
むしろ、本人が気づいてないだけで
「この人、キモイな」と
思われている可能性が高い。
そこで今回は
・非モテがやりがちな「間違った褒め方」と
・モテる男性がやっている「女性を落とす為の褒め方」を
それぞれ2つずつ紹介します。
同じ「褒める」という行為でも
女性に与える印象に雲泥の差が生じるので
ぜひ、注意して読んでみてください。
モテない男性によくある
間違った女性の褒め方「2選」
まず、「女性を落とす為の褒め方」について解説する前に
モテない男性によくある
間違った褒め方を2つほど紹介します。
①「とにかく褒めればいい」と思っている。
これは、恋愛マニュアルやyoutubuなどで
情報収集している人ほど、その傾向が強いです。
「褒める=好意が得られる」
と刷り込まれて
何でもいいから褒めた方がいいと思って
無理やり言葉をひねり出す。
その結果、誰にでも当てはまるような
ありきたりな社交辞令しか出てこない。
「○○さん、すごいオシャレですね!」
「○○さん、すごいかわいいね!」
こんな感じのものですね。
相手がモテない女性だったら
別にこれでもいいと思います。
言われる機会自体が滅多にないので
素直に喜んでくれるかもしれない。
ただ、普段から男に口説かれ慣れている
若くて美人な女性が相手だった場合。
こういう褒め方をしても
(こいつ、どっかでマニュアル読んで、それ実践してるな。)
と感じる可能性が高いです。
なぜなら、彼女は
普段他の男性達からも
同じように褒められまくってるからです。
20歳の大学生がそれをやったのなら
(そっか、頑張ってくれてるんだな、かわいい。)
といい方向に解釈してくれますが
いい大人がそれをやると
(こいつ、頑張ってマニュアル読んだんだろうな)
(いい歳して、モテないんだろうな)のように
ネガティブに捉えられかねません。
なので、こういった褒め方は、避けた方がいいです。
※イタリア人のように、空気を吸うのと
変わらない自然さでできるのなら、問題ないです。
②褒め方が気持ち悪い
これは特に、年配の男性が
若くて魅力的な女性と対峙した時に起こります。
彼女に気に入られたい。
そんな魂胆が見え見えで
第3者が見たら、完全に鼻の下が伸びちゃってる。
これは、本当に気持ち悪いです。
「褒める」という行為は
あくまで、女性と距離を縮める為の
ツールの1つにすぎません。
にも関わらず、デレデレした顔で
「〇〇ちゃん、ほんとかわいいね。」
みたいな感じで、好意丸出しで褒める。
本人が良かれと思っても、女性は内心
(このおっさん、マジでキモイな。
お金だけもらって、サッサと帰ろっと。)
と思うだけです。
若い男性であっても同様で
第3者から見て、「デレデレした感じ」
に写るような褒め方をするのなら
しない方がマシです。
女性を自分に惚れさせる為の褒め方
まず、非モテにありがちな
間違った褒め方を2つ紹介しましたが、続いて。
モテる男性が自然にやっている
女性から好意を得る為の褒め方を2つ、紹介します。
①具体的に、ピンポイントで褒める
なぜこの方法が有効なのかというと
「あなただから、褒めている」ということが
女性に伝わりやすいから。」です。
例えば、女性のファッションを褒める場合
「〇〇さんオシャレですね!」
さっきお伝えしたように
これは、非モテによくある褒め方です。
これを、ピンポイントに絞ってみる。
「その靴かわいいね!」
こうすると、少し具体的になります。
さらに、ここから
「その靴かわいいね!」
「そのソールの感じ、探すの大変だったっしょ。」
こう変えてみるとどうでしょうか?
・・・
誰にでも当てはまる
無難な社交辞令だった褒め方が
彼女1人に当てはまる
パーソナライズされた物に変わる。
そうすることで、より女性の好意を得やすいし
その後の会話の展開もしやすくなります。
今回の例なら
「〇〇さんオシャレですね!」だと
「ありがとうございます。」で終了ですが
「その靴かわいいね!」
「そのソールの感じ、探すの大変だったっしょ。」だと
「そうなんですよ!このソールの感じ
ありそうでなかなか、無いんですよね~」
という感じで、彼女の感情も、会話の温度も上がります。
なので、褒めるなら
「具体的にピンポイントで褒める」
ということを意識してみてください。
※ややアドバンスな内容ですが
今回の例のような褒め方をすると
彼女に対して、同属意識(同じステージ感)を与えられるので
一気に恋愛対象に入りやすくなります。
②褒めながら落とす
これは、やや上級編な内容で
私も、コンサルをする時は
基礎がしっかりできた男性じゃないと教えません。
なので、女性に不慣れだと自覚している方は
まずは、今まで話した内容をしっかり押さえてください。
「褒めながら落とす」とは
具体的には、以下のような感じの会話です。
男「お姉さん、めっちゃスタイルいいね!」
男「スラッとしてるし。」
女「ありがとうございます。」
男「ぶっちゃけ、その辺の奴らみんな
じゃがいもに見えるっしょ(笑)」
女「いやいやいや。」
~目の前を、小太りの男性が通る~
男「あっ、今じゃがいもが来たって思ったでしょ。」
男「悪い人だな~(笑)」
女「(笑)」
見てもらえばわかるように
「スタイルが良くて、スラッとしてる」 → 褒め
「自分以外はじゃがいもだと思ってる悪女」 → 落とす
の2つを両立しています。
こんな感じで、「褒める/落とす」をうまく両立させると
「この人、女性に対する扱いに慣れてるな~」
「私にも全然ビビってないし、これまでモテてきたんだろうな。」
相手の女性のレベルが上がれば上がるほど
このような感情を抱きやすくなります。
さらに、いじられただけじゃなく
ちゃんと褒められてもいるから、気分がいい。
好意丸出しで、おどおどしながら
「おっ、お姉さん、すごいスタイルいいですね!」と言われるよりも
彼女にとって、100倍好印象に写るわけです。
最後に、注意点を1つ。
この方法を実践するなら
「褒め → 落とす」
の順番でやった方がいいです。
この順番なら、最初にポジティブな感情を与えているので
その後の言葉選びさえ間違えなければ
彼女もまんざらでもない状態で、より関係が深まります。
ただ、その逆。
「落とす → 褒め」
の順番にした場合。
かなり繊細な感性を持ってやらないと
距離を縮めるどころか、女性の怒りを買うだけです。
なので、不慣れな人は止めておいた方が無難です。
今回のまとめ
さて、「自分に惚れさせる為の女性の褒め方」
ということで、今回は
「非モテによくある間違った2つの褒め方」と
「モテる男性がやっている2つの褒め方」
の合計4つを紹介しました。
本文でもお伝えしたように
「褒める」という行為は
あくまで女性との距離を縮める為の
ツールの1つであって
あなたが、鼻の下を伸ばして
彼女に気に入ってもらいたくて
やるものじゃありません。
「女性を褒めない」というのは、論外ですが
かといって、「褒めさえすればそれでいい」
というわけじゃないので
その辺は誤解しないようにしてくださいね。
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